北中城幼稚園の風景
本校併設の北中城幼稚園の風景をお知らせします。
今日は3月生まれの誕生会でした。
令和元年度、最後の誕生会。
3月うまれのお友達は、今まではお友達をお祝いする側。
きっと今日のこの日を待ち望んでいたことでしょうね。
年少さん全員から、「パプリカ」ダンスのプレゼント。
そして、最後のおやつは・・・・・
どどーんとショートケーキ!!!!!
みんなで美味しくいただきました。
誕生会。
子どもたちにとっては1年に1回、必ず自分が主役になれる特別なイベント。
みんなからお祝いされる喜びを経験すると、同じように友達を祝う大切さも知ることが出来ます。
お忙しい中、見学に来て下さった保護者の皆様。
一緒に成長の喜びを分かち合うことができ、とても嬉しく思います。
ありがとうございました。
もうすぐ卒園式。
今幼稚園では卒園式の練習を行っています。
はじめはまだ実感が湧かなかった様ですが、練習を重ねるうちに段々と顔つきがキリっとしてきました。
礼の仕方。
証書の受け取り方。
歌。
あいさつ。
みんな真剣に取り組んでいます。
自分の成長や周囲の方々への感謝の気持ちなど、色々な事を感じて残りの練習に参加できるように声をかけていこうと思います。
絵本の持つ力は大きいのです。
作品そのものの魅力が子供たちの心を掴んでいます。
読み聞かせが終わると嬉しい気持ちになります。
好きな絵本に出会うと、もっと嬉しい気持ちになります。
一人で読むのも楽しいですが、友達と読むのはもっと楽しい。
絵本を通して友達との繋がりが広がっていきます。
絵本の持つ力は無限です。
今日は全園児でお店屋さんごっこを行いました。
今年はコロナウィルス感染拡大防止の影響もあり、ちょっぴり縮小版のお店屋さんごっこです。
それでも子供たちは大盛り上がりです。
「いらっしゃいませ~」と大きな声で呼び込みをする年長さん。
男の子にはゲームコーナーが大人気。
ワゴンに乗せて園内を移動販売する子もいました。
おにぎりとウィンナーセットのお弁当
アイスクリームやケーキ
売り上げのお金を数える子もいましたよ!(ちゃっかり者ですね)
友達とお店屋さんのイメージを共有し、同じ目的をもって協力し合う。
また売り手と買い手のやりとりの中で、数量・文字・図形に興味関心を持つ。
遊びの中で子供たちは十分育っています。
3月3日はひな祭り。
ひな祭りは女の子の健やかな成長を願う行事ですが、もちろん男の子の健康も願っています。
幼稚園ではひな祭りの意味や由来を知ってもらいたいと、ひな人形製作を行いました。
年少さんの作品
年長さんの作品
そして、園児のおばあちゃんの作品です。
(レイアウトは見る度に変わっていますが…)
幼稚園では、色々なひな人形が子どもたちのかわりに病気やケガから守ってくれています。
絵本読み聞かせをしてくれるのは、担任の先生だけではありません。
支援員の先生の読み聞かせも時には行います。
同じ絵本でも、声質や読み方によって、子どもたちの受け取り方が変わったりするのがまたおもしろさの一つです。
子どもの想像力の無限さを感じます。
今日は2月生まれの誕生会でした。
今月の司会はあひる組さん。
先生に手伝ってもらいながら、しっかりインタビューをすることが出来ました。
出し物はうさぎ組さんのダンス。
女の子二人のフラダンス。
二人の衣装を見て、ほかの女の子からは「わー♪」と歓声があがりました。
とてもかわいく踊ることが出来ました。
誕生会の後は、おやつのガトーショコラケーキをいただきました。
2月生まれのお友達、おめでとうございます。
うまれてきてくれた事に感謝。
4月からは1年生。
同じ小学校へ通う友達を見つけよう!
小学校給食を体験しよう!
ということで、喜舎場保育所との交流会・給食試食会を行いました。
自己紹介の後、広場で好きな遊びを思いっきり楽しみました。
子どもたちの友達作りの能力はやっぱりすごいです。
「一緒にやろう!」と一人が声をかけると、どんどん集まってきて花いちもんめがスタート。
お互いのフラフープも見せ合っていました。
その後は栄養士の先生のお箸指導。
保護者の協力もあり、配膳もスムーズです。(落とさないかドキドキしますね)
この日の献立は
〇ビビンバ
〇中華スープ
〇フルーツ杏仁
〇牛乳
でした。
小学校就学に向けて、楽しみがまた一つ増えました。
先日、北中城小学校・島袋小学校の両校で「新1年生のおまねき会」がありました。
4月からは小学生の年長さん。
ランドセルを背負わせてもらったり、鉛筆の持ち方を教わったり、ちょっぴり1年生体験をさせてもらいました。
そして、1年生が特技披露をしてくれました。
ピアニカ
縄跳び
子どもたちは憧れのまなざしで見つめていました。
ですが、期待の裏側にはきっと不安もあるかと思います。
子どもたちの不安な気持ちにも寄り添っていけたらと考えています。