4年生は、今、社会科や国語の学習で、実物や本物に触れながら、学びを深めています。
学年広場には、村の教育委員をされている城間健二先生が、さとうきびを用意して下さいました。社会科では沖縄にさとうきびを広めた「儀間真常」を学んでいます。北小の子ども達もさとうきびがどんなつくりをしているか、知らない子が多いので、荻道の比嘉次雄さんから、農林29号という品種を数本わけて頂いたようです。ありがとうございます。とても長いさとうきびを見て、子ども達は驚いています。
また、国語では、説明文「世界にほこる和紙」を学習しています。和紙の特徴や良さを文章から読み取った後、1組の多美子先生から、実際に使われているさまざまな和紙を紹介して頂きました。(卒業証書・便せん・一筆書き用便せん・免状・御朱印帳など)
↓多美子先生から説明を聞いています
↓手に取って見ている子ども達です「ざらざらしている」「厚みがあるね」など感想はさまざまです
本物に触れることで、また、少し考えや見方が深まりました。生活の中に取り入れていくと、また違った楽しさが感じられるかもしれませんね。