先週(6日)の火曜日に、第二回目の校内研修の全体会が実施されました。授業学年は3年生です。3組さんの学級で全体会を行いました。単元は説明文「すがたをかえる大豆」「食べ物のひみつを教えます」です。授業は少人数(3・4人)での音読からスタートしました。大きな声での音読は子ども達の意欲を感じました。
↓3・4人での音読です ↓めあてに沿って、授業が進んでいきます
「すがたをかえる大豆」の説明文の書き方を自分なりに考えたり、まとめたりしました。
↓自分の考えを書いています
3組さんは、活発な子が多く、何をするにもアイディアいっぱいのクラスです。授業中もみんながしっかりと考え、よく発言していました。担任の先生の一人一人への声かけやさりげない支援も伝わってきました。
↓学年での話し合い ↓授業研究会の様子です
授業の後は、各学年の先生方で授業分析にはいります。授業を観察する視点を3つ決め、それぞれについて話し合っていきました。授業研究会では、それぞれの学年でまとめた内容を報告し合いながら、授業づくりについて確認していきます。今回の講評も琉球大学の村上呂里先生に頂きました。呂里先生からは、筆者の紹介、筆者の願いを受けた授業作りのポイントを新学習指導要領や国語科の目標と関連させ、問いの作り方などを教えていただきました。次へのステップとして課題に取り組んでいきたいと思います。