本日2・3校時に、4年生の総合的な学習の時間において、全クラスで「手話」について学びました。講師の先生は、社会福祉協議会で毎週手話について学んでいる「手話サークル」の皆さんです。手話は、聴覚障害を持っている方達とのコミュニケーションに使います。聴覚障害を持っている方達のコミュニケーションの取り方には、6つあり、手話・口話・空書・身振り・筆談・指文字があります。4年生は簡単な手話と指文字を教えていただきました。「あ・い・う・え・お」と、五十音順に教えてもらい、指の形や向きを変えたりしました。子ども達も一生懸命真似しています。
↓自己紹介の仕方も教えていただきました。「北・中・城・小・学校・4年・○○です」という風に一人一人が練習しています。
↓指の動きがぎこちない子へは、個別指導してもらっています。総勢10名のスタッフの皆さんが駆けつけてくれました。
少しずつ慣れてくると、友達同士でも指の動きを確認する姿があちこちで見られ手話での表現を楽しんでいました。これからも学びを深めていきたいと思います。ありがとうございました。