3年生が算数「時こくと時間」の学習をしています。
この単元は、沖縄県の到達度調査や学びの確かめなど諸調査でよく登場します。
理由は一つ。
正答率が毎回低いからです。
子どもたちは毎回、時刻と時間を混同しています。それらの概念をつかまえていません。
そこで、どのように授業を展開するかじっくり見てみました。
めあては「ついた時こくをしらべよう」です。
自分の考えをみんなに説明させています。
その後、本当にそう? と揺さぶると・・・
新たに手があがります。
ちょっと待って!
自分の考えをベアで出し合ってごらん!
距離を保ちながらペア学習
こうやって学び合いながら学習を進めてきます。
仲閒と協働し、自ら学んで獲得した知識や技能は忘れません。
今日紹介したのは本年度新しく転勤で来られた先生です。
同僚も刺激を受け、学校全体が授業改善に向いています。
このような授業を展開していれば「確かな学力」は必ず身に付いてくると確信します。