幼稚園で過ごす中でこのような場面によく遭遇します。

「縄跳びをしたいけど、友達がやっている」

「遊びたいおもちゃがあるのに友達が使ってる」

そして時々ケンカになってしまう事も・・・。

 

みんなが楽しく出来るように、自分も思いっきり楽しめるようにするには、

「順番に並んで一人ずつ楽しめるようにしたらいい！」

「待つ」とい行為は周りの状況や相手の気持ちを考えるいいきっかけでもあり、

 

思いやりの心を育てる大切な経験です。

園では、これからも「思いやりの種」を育てていきたいと思います。

 

明日から、冬休み。しばらくブログをお休みします。

それでは良いお年を。

２学期が後もう少しで終わってしまう・・・。

もっと色々な友達・先生と仲良くなってほしい。

そんな思いから、

「今日の弁当は好きなクラスで食べていいよ～」

担任の先生のその言葉に、

「ラッキー！今日は○組の○○○と一緒に食べたい！！！」

と大喜び♪

 

みんなで楽しく頂きました。

 

そして今日はこんな所でも・・・（笑）

たまには賑やかな職員室もいいものですね。

昨日の誕生会＆クリスマス会を楽しんでくれた様で、

今日から早速クリスマスごっこが始まりました。

 

 

自分達で考えてトナカイの角や、サンタのひげを手作り。

出来ないところは少し先生がお手伝い。見事大変身！！！

 

早速経験したことを遊びに替える子ども達。

遊びの天才ですね。

１２月生まれの誕生会＆クリスマス会♪

 

 

１２月生まれのお友達。司会は３組さん。

 

 

１組さんの合奏の出し物

 

先生方によるハンドベルの演奏

 

そしてそして、朝からソワソワしていた子ども達の前についに・・・サンタさんが

登場！！！

 

「わー！！！」「キャー！！！」「来たー！！！」と大興奮。

プレゼントももらって大喜びの子供たちでした。

北中城小学校の１年生との交流会がありました。

 

 

 

 

１年生が木の実や木の葉でゲームを作り、それで一緒に遊びました。

 

最後には一緒にダンスも楽しみました。

 

あと４ヶ月で１年生になる年長さん。

みんなの前で発表したり、ゲームのやり方を優しく教えてくれたり。

 

「あのお兄ちゃん、スゴイネ！」と目をキラキラさせていました。

１年生に向けて、期待が持てるいい交流会となりました。

 

街中がクリスマス一色

 

「真っ赤なお鼻の～♪」と

歌いながら手伝ってくれた年長さん。

 

友達とどんな風に飾るのかを相談しながら完成しました！！！

派手すぎる（笑）

 

クラスではサンタのブーツ作りを楽しんでいました。

 

早くサンタさん来ないかな～と待ち遠しいようです。

 

こんな瞬間、なかなか見ることが出来ません！！！

 

オオゴマダラの不可の瞬間です。

 

いただいた食草についていたさなぎから羽化するところを

みんなで観察することが出来ました。

 

「がんばれ～」

「もうちょっと！」

 

ハラハラドキドキしながら見守ります。

 

「やったー！うまれた！！！」

バンザイをして喜ぶ子ども達。

 

この感動体験を通して命あるものをいたわり大切にする気持ちが育ってくれたらと

思います。

 

なんだか今日はラッキーな事がありそうです。

 

畑に出発！何をしに行くのでしょうか。

 

 

 

北中城村役場の方に声をかけていただき、中学校裏の畑でひまわりの種まきを

させていただきました。

 

 

 

「おおきくなれ～」と優しく声をかけながらの種まき。

 

おけらも見つけました。「かわいい」の声。

 

子供たちを育てるのは幼稚園だけではなく、

地域の方々にも支えられているのだなと改めて感じます。

ひまわりのように、太陽にまっすぐ伸びる

たくましい子たちに育てたいです。

 

 

 

地域の方々が大切に育てたオオゴマダラ。

 

それを一緒に空へ飛ばしましょうとお話を頂きました。

 

 

これは幼虫。

 

 

一人一人、オオゴマダラを持ちます。

 

６５頭の蝶々を一斉に空へ！！！

 

子ども達からは大歓声があがりました。

「また北中城幼稚園に戻ってきてね」と声をかける子も。

オオゴマダラが好む食草のホウライカガミの苗も頂きました。

ヨシっ！みんなで育てて、オオゴマダラに戻ってきてもらおう！

このような貴重な経験をさせて頂いた地域の方々へ感謝ですね。

 

 

 

 

図書室で何やら相談している年長さん。

どんな話をしているのかこっそり聞いてみました。

 

「絵本がバラバラだね、どうする？」

「並べよう！その方がみんなも見やすいんじゃない？」

「そうだね～、やろっか」

 

それから４人できれいに整理整頓をしてくれました。

 

みんなの為に、自分の為に。

自主的に出来ることを頑張る年長さんです。