4年生の福祉学習で、車椅子体験〔11/30(水)〕をしました。4年生全員が社会福祉協議会の講師の先生をお招きして、お話を伺ったり、実際に車椅子に乗ったりして、生活の中でどんな時に困るのかを少し理解することができました。子ども達は、車椅子にもたくさんの種類があることや、車椅子で生活できるように、家を改造したりしていることに、びっくりしていました。また、車椅子体験をすることで、ちょっとした段差のところが「怖い」と実感しています。
↓社会福祉協議会のみなさんです ↓みんな真剣に聞いています
↓車椅子に乗る子と介助する側に分かれて体験です ↓道に段差があるとなかなか進みません。
↓講師の皆さんに質問タイム
子ども達は、「車椅子に乗っている人が、段差で困っているときは手伝っていきたい」や、「ドアを開けるのを手伝ってあげたい」、「高いところにあるものは、取ってあげたい」、また、「乗っている人だけでなく、押している人が困っているようなことがあったら、手伝ってあげたい」と、感想を持っています。当日は、ほんの一部の体験でしたが、すこし理解できたようです。社会福祉協議会の講師の皆さん、ありがとうございました。