「浮いてまて」命を守る着衣泳を、本日、6年生全員が体験しました。講師の先生は、宜野湾市消防職員協議会の指導員 仲村翔さんをはじめ、中北消防の職員、総勢7名の指導員の方々が駆けつけて下さいました。今回の着衣泳は、夏休みに仲村さん達が開いている講座を受講した、本校の保護者の方からの推薦がきっかけでした。
子ども達は、仲村さんの説明で、県内の水難事故が多いことを知りました。そして、「お・は・し」を学びました。「おー大人を呼ぶ。 はーはげます。 しー静かに投げる(ペットボトル等)。」
プールに入って、実際に浮く活動では、ペットボトルを胸に抱え浮きます。なかなか浮かない子もいて、四苦八苦しましたが、わかりやすい説明やアドバイスで、全員浮くことができました。
子ども達は、自分の命も守り、人も助ける方法を学びました。
↓ 説明を聞いています。 ↓プールに入って説明をきいています。
↓実際にやってみるとむずかしい。 ↓2リットルの空のペットボトルを抱えています。
↓浮けるようになってきました。 ↓マンツーマンで指導して下さいました。
子ども達は、経験してみて、「おうちに人に伝えたい」とか、「いざというときは、このことを活かして助けられるようにしたい」、「浮いて、助けられるようにしたい」など、たくさんの振り返りがありました。貴重な体験でした。仲村さん、中北消防の皆さん、ありがとうございました。