8月30日(火)に、第一回学校保健員会を開催することができました。コロナ禍の影響で過去2年間開催することができませんでした。
学校保健委員会とは、児童の健康安全保持増進のために、学校だけでなく家庭や地域の理解と協力が必要であるため、学校・地域・学校三師(学校医・学校歯科医・学校薬剤師)・父母教師会その他関係機関が一堂に会し、多種の視点から情報や知恵を出し合い、学校保健の諸問題を討議し、課題解決推進のため設置された校長の諮問機関です。
まず、学校から、発育測定、視力検査、歯科検診、体力テスト、学校給食、食物アレルギー、アナフィラキシー症状をきたした児童を発見したときの対応やコロナ関連などを報告しました。学校医の先生は、全体的に視力が悪くなっていること懸念されていました。歯科校医の先生は、「虫歯なし児童72%」となっている状況を成果として挙げてくださいました。また、お二人の先生方からは、今後の取り組み方にも助言を頂いています。
今後も全職員体制で、継続して取り組んで参ります。「虫歯なし72%」は、保護者の皆さんのご協力のおかげです。素晴らしいですね。今後もよろしくお願いします。