6月は平和について考える月間です。図書館では、パネル展や戦争に関する資料・絵本を展示し、いつでも「平和」について考えることができるように取り組んできました。
今回は、絵本「沖縄戦・小さな命の物語『のりひで』」を取り上げ、みんなで考えることにしました。
下の写真のように、教室では映像を見て、声は放送室から朗読(読み語り)で流します。臨場感ある朗読にみんな絵本の世界に引き込まれ、真剣な表情で聞き入っていました。
朗読をして下さったのは、昨年3月まで本校の職員として勤務して下さった先生です。
子ども達は、朗読のあと話し合ったり、感想を書いたり、メッセージを書いた折り紙で鶴を折ったりしました。
これからも、平和について考えていきたいと思います。