明日6月23日は「慰霊の日」です。
前日の本日3校時に「平和を考える」特設授業を、全校一斉に行いました。
本来なら、体育館で全校集会を持ちたいところですが、本県の新型コロナ感染状況から、今年も、工夫して放送と電子黒板を使って授業を行いました。
本年度の教材は「82さいの中学生 はっちゃん」
作者は本校K教諭の父、主人公の「はっちゃん」は祖母にあたります。
放送室から、朗読のスペシャリストT教諭、音響のZ教諭、アナウンスのM教諭が全校児童に向けて放送します。
教室では電子黒板を見ながら放送に全集中します。
朗読終了後は、主人公のはっちゃん(嘉納初子さん)へのインタビューと児童へのメッセージも放送されました。
学習後は、ワークシートに学んだこと、考えたこと、感想などを記入します。
慰霊の日をむかえるにあたり学校全体で平和について考えた時間でした。
さて、図書館に行ってみると、平和に係る本が並んでいます。
子どもたちが、学びを深め、平和について考える機会となればと願います。