今日、4年生の総合的な学習の時間に「認知症サポーター養成講座」を実施しました。講師の先生は、北中城村役場福祉課の富るみ子さん、名護和加子さん、新里小百合さんの3人です。「認知症」について、映像をみせながら分かりやすく説明して下さいました。子ども達は、脳と関係があることを理解しました。
↓認知症になると、どんな症状が起きるかを映像を見ながら学んでいます。また、認知症になった方がつくった絵本も読んでくれました。
↓『ばあばは だいじょうぶ』の絵本を、富さんが読んでくれました。子ども達は、お話の世界に引き込まれていきました。
↓「認知症の人への対応の心得」を教えてもらいました。「驚かせない」「急がせない」「傷つけない」の3つです。
子ども達は、認知症についてよく理解できたようです。認知症の人への対応の仕方をロールプレイングで学びました。子ども達も、3つの心得を確認しやってみました。「家でおじいちゃんが同じ事を何度も聞いていた。もしかしたら、認知症かもしれない。優しくしようと思いました。」と感想を発表する子もいました。今日の学習で「認知症サポーター」が増えました。富さん、名護さん、新里さんありがとうございました。