キャリア教育の視点を数学と音楽でも!
県立総合教育センタ-のプロジェクト研究協力校教科代表授業 今日は数学と音楽の2教科で研究授業がありました。
数学は、具体的な事象の中の2つの数量の間の関係を関数y=ax²で捉え、表やグラフや式を利用して問題を解決する学習。具体的課題は「電車が自動車に追いつくまでの時間をいろいろな方法で求めよう」。電車と自動車が動く様子のシミュレーションを生徒に提示することにより課題意識を持たせ、主体的な学びへとつなげていました。
音楽は、題材「クラスの想いをのせて歌おう」の最終授業。めあて「クラスの想いをのせて表現し歌うには?」の解決に向け、場面ごとの表現や歌詞の内容にふさわしい発音などの意識に加え、他者と合わせることで生れる統一感の気づきへとつなげる授業展開でした。
どちらの授業も「キャリア教育の視点」(かかわり・ふり返り・やり抜く・見通す)が意識された授業でした。お二人の先生方、すばらしい授業ありがとうございました。
<今日の給食>
もちきびごはん、グンボーイリチー、チムシンジ、からし菜の白和え、牛乳