今年度最後の火災避難訓練はこどもたちにはまったく知らせずに行いました。
外でサッカーをしていたり、砂場で遊んでいたり。
教室でブロック遊びをしていたり、絵本を読んでいたり。
突然大きな非常ベルの音が鳴り響きました。
こどもたちの様子を見ていると、すぐに姿勢を低くし園内放送をしっかり聞いていました。
ハンカチや手、洋服などで口を覆い、防災広場まで全員避難する事が出来ました。
園長先生からは大きなハナマルを頂きました。
また、小学校の事務室の先生方もこどもたちのために駆けつけて下さいました。
自分の命を自分で守る訓練、そしてみんなの命を大切に思い守ってくれる人がいることもクラスの振り返りで話し合いました。
今回の避難訓練で改善点がいくつか見えてきました。
職員全員で話し合い、来年度に活かしていきたいと思います。